はじめまして、当サイト管理人のharuと申します。
ここでは、haruって何者?
いままで何をやってきて、いまなにをしてる人?
こんな疑問にお応えしようと思います。
haruって、なにしてる人?
業界大手スーパーに25年勤務し20店舗以上に携わり、管理職を5年経験したのち退社。
現在は、ネット事業に転身し、令和時代の新たな生き方、働き方を提案したいと思っています。
スーパーでの25年間の経験と知識から小売業界お20代30代のビジネスマンや初心者にむけて業界の不文律を書いています。
趣味は読書、年間100冊以上。雑誌は数え切れないくらいザッピングします。
本屋と図書館をよくはしごしてます。猫も家族の一員です。
いままで、何してたの?
ここからは 、現在までにいたる経緯を少しお話したいと思います。
大学を卒業後、スーパーへ入社したところから始まります。
意気揚々とスーパーへ入社するが・・・
当時、意気揚々とスーパーに入社した私は、やる気に満ちあふれていました。
入社して最初の配属は野菜・果物を扱う部門に決まり店舗で働くことになりましたが、毎日毎日、物を投げつけられる、脅し、暴言の数々・・・
まだパワハラという言葉自体が一般的ではなかった頃からパワハラを受けていました。
辛抱強い性格なのでしばらくは続けていましたが毎日のように続くパワハラにさすがに堪えきれずこんな会社辞めようと思いました。
しかしその時は、すぐ転勤になり環境も変わったことで続けることができましたし、妻とその当時出会ったことも大きかったと思います。
その後結婚して子供を2人、マイホームを持つまでになりました。
転勤をくりかえしていくうち、ある店に転勤した時に店長から毎日のようにパワハラを受け心身ともに疲れ果て…今度は本気で転職を考えました。
32歳の時でした。
もうお分りだと思いますが、会社は教育システムというものがそもそもなく代々パワハラという形で下の者に教えていく風土だったのです。
つまりパワハラしている本人もかつてそうやって教わってきたわけです。
結局はいい転職先も見つからず家のローンのため、家族のために続けることにしました。
店長になったものの・・・
それでも続けた甲斐もありいい上司に恵まれ、パワハラした上司達も定年で辞めていきましたので環境的には働きやすくなり、次長、店長へと昇進していきました。
ただ、確かに店長になれたのは良かったんですが…
今までは若かったからやってこれたけどこれからはキツくなるなぁと..
スーパーの仕事は体力勝負!
毎日毎日、大量の商品を補充しなくてはなりません。
みなさんが想像している以上に重労働で朝早くから夜遅くまで働いています。
しかも品出しだけしていれば良いわけではありません。だいたい14時間くらい…繁忙期はもっと長くなりますね。
もう一つは、目標だった店長になれたので自分としてはもういいかなと。
宝塚に入ってトップになって退団するような感じですかね。
違うか…(笑)
家のローンももうすぐ終わるし何か違うビジネスあったらやりたいなとも考えていました。
正直言ってマンネリも感じていました。
この会社でやりたいことはもうないなって…
店長になってしまうと、あとはもうなんもないんですよ。
給料だって下がることはあっても上がることはないし
年間何十億売っても、売らなくても、予算に対しての達成率で評価されてしまうのでやる気にも繋がらないんです。
転勤も多く25年間で、3分の1は単身赴任でしたからそれはこれからずっと変わらないですし…
人はそれを「安定」と呼ぶんだと思いますが私には「不安定」だったのかもしれません。
辞めるならこのタイミングでしないと多分ずっとズルズル定年までいってしまう…
そして、コロナ禍・・・
話はそれますが、
以前、スピリチュアルカウンセラーの江原さんの本を読んだ時に何か悪いことがあったり人生を左右する大きなことが起きた時は、いずれなぜそんなことが起きたのかわかる時が来ると…
一体何が起きるんだ?
そう思っていたらコロナですよ!
いろんな意味で辞めて良かったし、あのまま会社にいたら辞めるに辞めれなかったと思います。
あ〜そういうことだったのかな…と、自分の中では腑に落ちています。
生き方改革へ
いろんな経験を経たおかげで今後の人生について、生き方についてじっくり考えることができました。
元々、自分は老後という観念はあまりなく80歳になっても現役で働いていたいと考えていました。
かといって、体力は衰えるので体を使った仕事はそう長くはできない。
商売を始めるにしても多額の費用がかかるし、今回のようなコロナ事件がまた起きないとも限りません。
いろいろ調べていくうちに、ネット事業にたどり着きました。
自分はリアル店舗で長いこと、どうやったらこの商品が1個でも多く売れるか?
どうやったらお客様がひとりでも増えるか?
そんなことをずーっとやってきました。
この商品はだれに買ってもらいたいのか?
このお店は誰に来てもらいたいのか?
地域の特性を調べ住民の家族構成、年齢、職業、年収、産業構成、味の好みなどから店のコンセプトを考え近くのライバル店も調べ強み、弱みを分析してじゃあ、自分のお店はどうするか?
それは、ネット事業にも共通点があることがわかり、この道で生きていこうと決断しました。
働き方改革からの生き方改革!です。
自分と同じような悩みや不安を抱えている人はたくさんいるはず。
誰にも言えず、相談もせず、ひとり悶々と暮らしていると思います。
そういう人たちに向けて、
「自分のようになって欲しくない!」
その一心で、このブログを立あげました。
悩める人に少しでも明るく前向きに生きられるような情報を発信していきたいと思います。
どうぞよろしくおねがいします。